音楽楽曲解説

AIに楽曲の解説を聞いてみた「アルセナール」

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こんにちは。あんちょびです!
仕事でAIを使い倒すようになってきて、ずっと気になっていたことが一つ。

AIは吹奏楽や管弦楽の曲について、どこまで知っているのだろうか?

…音楽やっている方、気になりませんか?
せっかくなので、chatGPTがどこまで知っているのか、色々な曲について聞いてみたいと思います!

吹奏楽の定番「アルセナール」

今回は吹奏楽の定番曲の一つ、「アルセナール」について聞いてみます!

私のまわりだけかもしれないのですが、昨年から妙に流行ってまして…
半年間で3回、それぞれ違う楽団で演奏をし、他の知人の楽団でもかなりの頻度で演奏されています。
意図せず何故か被ることってありますよね笑

早速、chatGPTに聞いてみましょう!

Q:ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲のアルセナールについて教えてください

ヤン・ヴァン・デル・ロースト(Jan Van der Roost)は、ベルギーの著名な作曲家で、特に吹奏楽の分野で多くの作品を手がけています。その中でも「アルセナール(Arsenal)」は非常に有名な作品です。「アルセナール」は、ヤン・ヴァン・デル・ローストが1989年に作曲した吹奏楽のための行進曲です。

以下に「アルセナール」のいくつかの特徴と背景を紹介します。

背景

  • 作曲年:1989年
  • 初演:1989年にベルギーの吹奏楽団によって初演されました。
  • 依頼:この作品は、ベルギーのトゥルネー(Tournai)市の楽団の依頼により作曲されました。

曲の特徴

  • 形式:行進曲
  • 構成:伝統的な行進曲の形式に基づきつつ、現代的なアレンジと和声が加えられています。
  • 調性:変ロ長調(B-flat major)で書かれていますが、途中で様々な調性に転調する部分があります。
  • メロディー:キャッチーで覚えやすいメロディーが特徴です。行進曲らしい力強さと躍動感が表現されています。

評価と影響

  • 人気:ヤン・ヴァン・デル・ローストの代表作の一つであり、世界中の吹奏楽団によって頻繁に演奏されています。
  • 教育的価値:技術的にそれほど難易度が高くないため、学生の吹奏楽団にも適しており、演奏会やコンクールで多く取り上げられます。

「アルセナール」は、行進曲の伝統を守りながらも、現代的なエッセンスを加えた作品であり、聴衆に親しまれる一方で演奏者にとっても充実感のある楽曲です。ヤン・ヴァン・デル・ローストの作曲技術と音楽的センスが存分に発揮された作品と言えるでしょう。

chatGPT:https://chatgpt.com/share/451cf18d-3253-4c0b-9cd5-d3a0470e3fc7

…だいたいは合ってますかね?

個人的に真っ先に気になったのは作曲年。
Wikipediaや私が知る限りでは1995年だったはず…?
場所もトゥルネーではなくメヘレンですし、調性も変ホ長調なので違いますね…。

回答内容によっては、もうちょっと深く聞いてみようかと思ったのですが…
ちょっと難しそうなので、下記の質問を。

Q:そもそもアルセナールという曲を知っていますか?

はい、「アルセナール(Arsenal)」という曲について知っています。これは、ベルギーの作曲家ヤン・ヴァン・デル・ローストによって1989年に作曲された吹奏楽のための行進曲です。以下に、「アルセナール」の概要を改めてまとめます。

「アルセナール(Arsenal)」の概要

  • 作曲者: ヤン・ヴァン・デル・ロースト(Jan Van der Roost)
  • 作曲年: 1989年
  • ジャンル: 吹奏楽
  • 形式: 行進曲
  • 調性: 変ロ長調(B-flat major)

ChatGPT:https://chatgpt.com/share/451cf18d-3253-4c0b-9cd5-d3a0470e3fc7

知っているとは言いつつも、情報は変わらず。
気になったので、情報のソースを聞いてみました。

Q:この情報が載っている出典元を教えてください

私が提供した情報は、ヤン・ヴァン・デル・ローストの「アルセナール」についての一般的な知識に基づいていますが、特定の出典元を明示することができません。これらの情報は、作曲者や作品に関する音楽辞典、吹奏楽の専門書、音楽の教育資料、演奏会プログラムのノートなど、多くの一般的な音楽関連の文献で見つけることができます。

具体的な出典元を探すためには、以下のような資料を参考にすることをお勧めします:

  1. 音楽辞典・事典:吹奏楽や作曲家に関する専門書や事典。
  2. 吹奏楽の専門雑誌:例えば、「バンド・ジャーナル」などの吹奏楽専門誌。
  3. 楽譜出版社の解説:作曲者の公式楽譜やその解説書。
  4. 学術論文・記事:吹奏楽の歴史や作曲家に関する学術論文。

これらの資料は、大学の音楽図書館や公共図書館の音楽セクションなどで見つけることができます。また、オンラインでの調査も役立つかもしれません。具体的な出典が必要であれば、これらの資料を参照することをお勧めします。

ChatGPT:https://chatgpt.com/share/451cf18d-3253-4c0b-9cd5-d3a0470e3fc7

特定の出典元は難しい…。
意外とその辺りは教えてもらえないものなんですね。

まとめ

演奏会の解説を書くときの役に立つかなぁなんて思ってやってみたのですが、100%正しいとは限らないですね…。
他の曲でも検証してみつつ、いずれはAIに音楽を教え込んでみようかな?なんて思ってます。

ではまた!

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